まちづくり(まちなみ)

町家文化の交流点・亀岡

亀岡の町並み

明智光秀が築いた丹波・亀山城の城下町は、敵が容易に本丸へ近づけないように、城下町の道路は迷路のようにはりめぐらされており、あわせて先が見通せない工夫がしてあります。
こうした旧亀山城下に連なる町家は、平入町家と妻入町家が混在していることで、亀岡は町家文化の交流点といえます。
亀岡では、町家の連なる城下町を小さなコミュニティバスが走り、秋になると亀岡祭の11基の鉾が亀岡の旧城下町を巡行します。
(亀岡祭…毎年 10月23日宵々山・10月24日宵山・10月25日巡行)

平入町家・妻入町家

明智光秀の時代に築かれた旧城下町の道路は、現行の道路とほぼ同じ位置で、地名も本町・内丸町・旅篭町・呉服町・塩屋町など往時の城下町の名を残しています。

町家の風景平入町家と妻入町家町家の風景町家の風景

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